住宅ローンは変動金利か固定金利か

長期ローンとなる住宅ローンを利用するときには金利のわずかな差も気にかけるのが大切です。30年以上も返済を続けることは稀ではなく、短い人でも20年程度のローンにすることになるケースが多くなっています。金利を見て住宅ローンを申し込む金融機関を決めることはよくありますが、その際に決め難いという人が多いのが変動金利と固定金利のどちらを選ぶかです。一般的な傾向として変動金利の方が金利が低めなのに対し、固定金利は金利が高めでもずっと変わらないのでリスクが少なくなっています。どちらを選んだ方がトータルの返済額が少なくなるかという視点で考えて悩みになりがちですが、重要なのは返済しやすいかどうかだと考えた方が良いでしょう。

変動金利のときの注意点

変動金利を選ぶときに知っておきたいのが、金利の変動は半年に一度の頻度で行われるのが一般的だということです。より正確に言えば、本格的な金利の見直しが行われるのが半年に一度で、同じ金利を継続するということも少なくはありません。特にゼロ金利時代になってからはそれほど大きな金利の変動は起こっていないため、当面は大きな変動はないと予測することもできるでしょう。しかし、返済方法によっては半年に一度の頻度で返済額が変わるリスクがあります。かなり返済額が増えたとしてもすぐに対応できるかどうかを考えた上で変動金利を選ぶことが大切です。逆に半年後に金利が下がって返済が楽になる可能性もあるということも念頭に置いておきましょう。